2024.4.24
MFA チャイルドケア研修
2024年4月23日(火)に、MFA JAPANさんによる『チャイルドケアプラス』という研修が行われ、TMHから代表して
ゆすけ・おその・ちぐねえ先生(茅ヶ崎校)・ICHI先生(笹塚校)・田邊来菜先生(I&C校)が受講をしてきました⭐️
MFA とは…?💭
MFAとは、メディック・ファーストエイドの略で、応急救護の手当ての訓練プログラムであり
今回は、その中でも”チャイルドケア”
→乳児から小児を中心に成人の手当てまで含めたプログラム
に参加をしました💊
まずは、心肺蘇生法の基本となる
・レスキュー呼吸(人工呼吸)
・胸部圧迫(心臓マッサージ)
を、人形を用いて練習しました。
自動車免許を取得する際などに、このような訓練を受けた方も多いのではないでしょうか🔰
しかし、実際に空気が入る人形を用いて、正しい手順通りにじっくり練習する機会は中々多くありませんよね💦
同時にAEDの使い方も学び、ひとりひとりが実際の緊急時に冷静に動く練習を繰り返しました。
そしてこちら、なぜみんな寝転がっているのかというと…❓
一般的に楽な姿勢とい言われている『回復体位』を実際に体験している様子👀
舌で気道を塞がないようにし、口から水分を排出できる体位です。
そしてこちらは華奢な来菜先生が大きなICHI先生を安全な位置まで運ぶ様子🏃🏻♂️
ただやみくもに移動させるのではなく、
相手も自分も安全に“緊急移動”をするために必要なことを学びました。
そして、チョーキング(のど詰まり)の解除の練習も行いました。
普段のダンスレッスンにはあまり関係ないと思われがちですが、夏と冬に行われる合宿では、4回も食事の機会があります🍚
食品窒息は、子どもから大人まで誰にでも起こり得ることです。
万が一の時に焦らないよう、乳児・小児・成人の人形それぞれで腹部スラストなどを練習。
こちらも、ただ動画で見るだけでは掴み切れない、力のかけ具合や手の位置などをしっかり確認しました!
練習用のエピペン自己注射器も実際に触りました。
その他にも、
骨折時に使用する”副木”や
出血を止める”止血帯”
など、ファーストエイドキットに必須となる備品を実際に触らせていただき、使い方を学びました。
映像で見るだけではどこか他人事になってしまいがちですが
実際に自分の手で触り、人形やペアの人と練習を繰り返すことで
現場さながらの緊張感を感じることができました。
今回は、大事な生徒さんをお預かりする上で、少しでも安心して保護者の方に任せていただけるよう
約7.5時間に及ぶファーストエイドの研修を受けさせていただきました。
研修終了の証となる認定証をいただき
講師の二宮孝さんとパシャリ📷
間も無く、2024年度の夏合宿・合同発表会がやってきます🔥
TO MY HEROダンススクール
運営・講師一同、さらなるレベルアップを目指して、精一杯努めてまいります💪💪
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