6歳から母が講師をしていた親子ダンスでダンスを始め、その後、父に連れられストリートダンススクールへ移行。当時は一緒に踊っていた友だちに会う為に通っていたが、次第に自身の好きなスタイルに出会い、歳を重ねるごとにダンスに没頭する時間が増えていった。学生時代にはダンスを通して多くの場面で活躍。友人にも多く恵まれたが、成長するに連れて察しが良く、周囲の『空気を読む』ことが上手くなり、その場の状況に合わせた発言や行動をとることで、自分の素直な気持ちや考えに反した行為が多くなっていたことに違和感を感じる。踊っている瞬間は、何からも縛られる事なく自由に感情を表現できる反面、普段の生活との間でのギャップを感じ、常に『感情を素直に表現する』ということが圧倒的に欠けていることに気がついた。 大学在学中、そんな自分の表現方法を見出そうと試行錯誤していた最中にTO MY HERO projectに出逢う。自身の経験を活かしながら、価値を最大限社会に還元できると運命的な必然性を感じてジョイン。プロジェクト内では、ダンススクール部門の昭和の森フォレストヴィレッジ校の統括を勤め、自身もレッスンを行なっている。生徒一人一人の表現を心から受け止めてあげることで、生徒自らがその一つ一つがオリジナルで素晴らしいものだと気付き、自信を持って磨いていけるような環境を創り続けている。
資料では弊社が行っている
事業や導入例など紹介しています。
ぜひお気軽にダウンロードください。